今回、生協(コープ)宅配を加入・利用する前にデメリットを徹底的に調べました。
なぜかと言うと、以前コープ自然派を利用したときにメリットばかりが目につき、加入後にデメリットに気づき退会してしまったからです。
ですから、今回は加入・利用前に生協(コープ)のデメリットを調べ、理解した上で加入しました。
なお、私はわかやま市民生協を利用しているため、本記事ではわかやま市民生協(コープきんき)を前提にデメリットを挙げています。
私と生協(コープ)の関わり
・コープ自然派2回加入(今は退会)
・2024年から生協(コープ)に加入
・普段は生協(コープ)の店舗も利用
・実家はわかやま市民生協に40年ほど加入
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生協コープ宅配|7つのデメリットを紹介!
今回は生協(コープ)のデメリットを考えてみました。
①出資金が必要
②注文してなくても手数料が必要
③スーパーより割高
④配達日は注文書を提出してから1週間後
⑤基本的に口座振替
⑥配達日・時間が指定される
⑦保冷箱・コンテナを1週間保管しないとダメ
出資金が必要
生協(コープ)を利用するには、加入時に出資金が必要となります。
出資金は各生協(コープ)によりますが、大体1口500円~1,000円です。
利用するのにお金がいるの…?と思うかもしれませんが、退会時に全額返金してくれるので大きなデメリットにはなりません。
「みんなで出資し、利用し、運営する」という生協のしくみのなかで、出資金はその基本となる資金
出資金はコープの事業を支えるための元手となります。
入会金や会費・寄付金とは違い、組合員の願いや思いを形にする役割を果たしています。
・よりよいものをより安く購入するため、
・豊かなくらしを築くための資金
・施設や設備、商品の開発などに使用
注文してなくても手数料が必要
生協(コープ)の宅配は、毎週注文する必要はありません。
必要なときに必要な分だけ注文できますが、個人宅配を利用している場合は、注文していない場合も宅配サービス料がかかります。
ですが、加入者の状況によって割引制度の対象になるため、宅配サービス料が無料になる場合もあるので、一度確認してみるのをおすすめします。
長期で不在になる場合は、配送担当者や組合員サービスセンターに連絡することで、宅配サービス料が発生しないように手続きをすることもできます。
スーパーより割高
生協(コープ)はスーパーより割高ですが、それはスーパーにもよります。
例えば激安店などに比べれば高いですが、一般的なスーパーと比べるとそこまで高くないと私は思います。
野菜はばら売りをしていないので人参なら3本、ジャガイモなら500g、玉ねぎ2玉以上で購入しないといけないのでそんなに要らない!という方には高いかもしれませんが、
人参・ジャガイモ・玉ねぎは日持ちするので生協(コープ)で購入するのもいいと私は思います。
利用し始めは上手く購入できないと思いますが(私が過去にそうでした)慣れてくると、スーパーで買うもの・生協(コープ)で買うものと分けると、うまく利用できますよ。
私の住んでいる地域は野菜や魚がわりと安く売られているので、野菜や魚などはスーパーや産直で購入するようにしています。
配達日は注文書を提出してから1週間後
注文した商品はネットスーパーのようにすぐには届かず、注文書提出から1週間後に届きます。
①カタログ・注文書は6月7日に届きます。
②注文書の提出日は6月14日です。
③商品が届くのは6月21日です。
*注文書提出から配達まで1週間程度、カタログ・注文書到着から配達まで2週間程度
私は、急ぎでないものを注文するようにしているので不便はないですが、何を購入したか忘れてスーパーで同じものを買ってしまうことがあります。
ネットやアプリで注文すると注文履歴が見れるので、それを見ながら買い物するのがいいかもしれません。
基本的に口座振替
生協(コープ)の支払いは基本的に口座振替のみです。
クレジットカード払いできるのは「パルシステム」と「大阪いずみ市民生協」と「京都生協」の3つです。
*京都生協はインターネットで加入した人のみです。
クレジットカードで支払いできる方が何かと便利なのでどこの生協(コープ)でもクレジットカードが使えるようになってほしいです。
近所で生協宅配を始める家が増えてきた
— yopi (@yopifruits) July 28, 2022
コロナか高齢化かな
私はクレカが使えないからやめた
クレカ決済できるなら再開する
配達日・時間が指定
生協(コープ)は配達の曜日・時間の指定はできません。
週1回の配達で、お住まいの地域によって配達の曜日・時間が決められています。
ですが、個配の場合は不在でも置き配してくれるので、配達の曜日・時間が決められていても問題ありません。
保冷箱・コンテナを1週間保管しないとダメ
置き配してもらうと保冷箱・コンテナを1週間自宅で保管しなければなりません。
保管スペースがある方や家の保冷箱・コンテナがあっても気にならない方は全く問題ありませんが、私は保管場所を作らなければいけないのがイヤでなるべく直接受け取るようにしています。
生協コープ宅配|7つのデメリットを紹介!まとめ
①出資金が必要
②注文してなくても手数料が必要
③スーパーより割高
④配達日は注文書を提出してから1週間後
⑤基本的に口座振替
⑥配達日・時間が指定される
⑦保冷箱・コンテナを1週間保管しないとダメ
生協(コープ)は少し割高で、週1回の配達なので不便なこともありますが、スーパーと併用して買い物をすればカバーできます。
始めは生協(コープ)をうまく使いこなせないかもしれませんが、上手に使えるようになればこんなに便利な食材宅配サービスはないと思います。
私の母も40年ほど利用していますが、便利でやめる気はありませんし、高齢になってきているのでむしろ以前よりたくさん生協(コープ)で買い物をしています。
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