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雷は傘に落ちる?落雷発生の前兆と避難場所も紹介!

雷は傘に落ちるのか?雷鳴が聞こえた場合の対処方法と雷が落ちやすいところも紹介! 季節・暮らし
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黒い雲が近づいてきて、今にも雨が降りそうだな?と思っていたら……突然の豪雨と雷。

雷が鳴ってきたらいつも疑問に思うのが、『雷は傘に落ちるのか?』です。

今回は、雷は傘に落ちるのか?を調べてみました。

また、落雷発生の前兆と避難場所についても紹介します。

雷は傘に落ちる?

雷は傘に落ちるのか……?

結論から言いますと、雷は傘に落ちます。

ですが、交通事故などによって犠牲になる可能性より、雷に打たれる可能性の方が少ないです。

それでも、傘に落ちる可能性はあるので、どういった場所に落ちやすいか知っておきましょう。

どんな場所に落ちる?

雷は、電気の通しやすさとは無関係に地面からの突出したものに目がけて落ちる性質があるので、グラウンドや屋外プールなどの広い場所や、山頂などの高い場所では人に落ちる可能性があります。

また、傘やゴルフクラブなど長い物を自分の身長より高く上げている場合は、直撃をうける可能性があります。

このことから、広い場所いる時自分の身長より上に傘などを上げている場合に雷が落ちる可能性があることが分かります。

Emi
Emi

*貴金属製のアクセサリーやメガネ、時計などの小さい金属物を身につけていても、落雷の危険度は身につけていない状態と変わらないらしいよ。

雷は傘に落ちる?落雷発生の前兆は?

雷雲が近づく時に見られる前兆を知って、落雷の危険から身を守りましょう。

雷の前兆

・急に真っ黒な雲が近づいてくる
・空が真っ黒な雲に覆われる
・雷鳴が聞こえる
・稲光が見える
・急な強い雨が降り出す
・大粒の強い雨やひょうが降る
・冷たい風が吹く

このような雷の前兆があれば、すぐに安全な場所に避難しましょう。

雷が鳴り始めたらどうする?

大雨の場合、傘をさしたくなりますが傘をさすのは危険です。

外にいるときに雷に遭遇し、周囲に逃げ込む場所が無い場合には「雷しゃがみ」で身を守りましょう。

【雷しゃがみ】
・両足を揃え、膝を折って姿勢を低くし、つま先立ちをして地面との接地面を少なくする。
・また、両手で耳をふさいで鼓膜が破れるのを防ぎます。

また、電線は避雷針の役割を果たすので、電線の下に入ることでリスクを大きく下げることがでます。

Emi
Emi

電線の下は危ない気がしていたけど、落雷のリスクを

大きく下げられるんですね。

雷は傘に落ちる?避難場所

雷が鳴ってきた場合、どこに避難したらよいのでしょうか?

安全な場所と危険な場所を紹介します。

安全な場所

鉄筋コンクリートの建物の中
万が一、建物に雷が落ちても電気は壁を通して地面に吸収されるので安全です。

しっかりした木造の建物の内部
※避雷設備のないあずま屋(屋根と柱だけで壁のない建物)や、テント内はかなり危険なので注意

車やバス、電車、飛行機などの中
基本的には安全ですが、必ず窓を閉めて、車内の金属部品に触れない

危険な場所

軒先での雨宿り
危険!必ず建物の中へ避難してください。

雷は物体の表面を多く流れる性質があるので、家の屋根に落ちた場合は屋根から外壁に向かって流れます。

木の下や木の近く
側撃雷の危険あるので、絶対に近寄らないでください。

Emi
Emi

側撃雷
落雷を受けた木のそばに人がいると、その木から人体へ雷が飛び移ることがあります。
これを、側撃雷といいます。

この場合、人は直撃を受けたのと同等の電流を体に受けることになり、死亡する確率が極めて高くなるそうです。

雷が鳴っている時に、枝や葉も含め木の付近に近寄ることは危険行為!

身につけた長靴やレインコートなどのゴム製品に安全効果があるというのは
誤った認識ということが立証されています。
雷の高電圧に対し、ゴム製品の絶縁効果は皆無らしいです…

雷は傘に落ちる?落雷発生の前兆と避難場所も紹介!まとめ

雷は傘に落ちる?落雷発生の前兆と避難場所も紹介!を紹介しました。

雷の前兆は以下のとおりです。

雷の前兆

・急に真っ黒な雲が近づいてくる
・空が真っ黒な雲に覆われる
・雷鳴が聞こえる
・稲光が見える
・急な強い雨が降り出す
・大粒の強い雨やひょうが降る
・冷たい風が吹く

このような雷の前兆があれば、安全な場所に避難しましょう。

安全な避難場所

・鉄筋コンクリートの建物の中
・しっかりした木造の建物の内部
・車やバス、電車、飛行機などの中(車内の金属部品に触れない

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