2024年10月~日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』の放送が決定しました。
主演は民放での連続ドラマ主演は、2011年放送の『11人もいる!』(テレビ朝日系)以来13年ぶりの神木隆之介さんです。
調べてみると『海に眠るダイヤモンド』のロケ地は、長崎県・端島(軍艦島)と東京ということが分かりました。
長崎市長も“X”の投稿で「生きた軍艦島」がどのように描かれるのか楽しみにされていますし、NBC長崎放送の協力のもと制作されるようです。
今回は『海に眠るダイヤモンド』のロケ地・撮影場所を詳しく紹介します。
1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島(軍艦島)と現代の東京が舞台。
70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語
10月から日曜劇場で、端島(軍艦島)を舞台にした愛と友情、そして家族の壮大なドラマ『海に眠るダイヤモンド』が放映!主演は神木隆之介さん!「生きた軍艦島」がどのように描かれるのか、今から楽しみですね😊 https://t.co/35ACyTVnJV
— 長崎市長 鈴木史朗 (@suzuki46genki) July 12, 2024
『海に眠るダイヤモンド』のロケ地・長崎県の軍艦島について調べてみました。
長崎県・端島(軍艦島)
長崎県・端島(軍艦島)は、長崎港から船で18.5km・片道40分のところにある人口島です。
2015(平成27)年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録されました。
※島の一部にある、明治期に作られた岸壁と海底坑道のみが2015年7月5日に世界文化遺産登録されたので、軍艦島は世界文化遺産ではありません。
軍艦島は、江戸時代後期に石炭が発見されたことをきっかけに、明治時代から本格的に海底炭鉱として開発されました。
石炭は良質な製鉄用原料炭として供給され、日本国内の近代化を支える重要な拠点となりました。
現在は無人島ですが、最盛期の軍艦島の人口密度は、東京都の約17.5倍でした。
高層アパートが並び、学校や病院のみならず映画館やパチンコ店などの娯楽施設もあり、軍艦島の鉱員の給料は高かったので、各家庭に当たり前のようにテレビがあったそうです。
軍艦島の周囲の海は、釣り人達の間では魚の宝庫ともいわれ、五島列島と並ぶ釣り人達の憧れの地でもあります。
軍艦島のどこで撮影されたのか?
詳しいことが分かり次第、追記します。
軍艦島が舞台になった映画
軍艦島が舞台になった映画は下記のとおりです。
『緑なき島』…(1949年公開)
『純』…(1980年公開、江藤潤主演)
『冒険者カミカゼ -ADVENTURER KAMIKAZE-』…(1981年、千葉真一主演)
『魚からダイオキシン!!』…(1992年公開、内田裕也主演)
『007 スカイフォール』
『進撃の巨人』…実写映画版での撮影ロケ地の一つ
『軍艦島』…(2017年公開、韓国映画)
『軍艦少年』…(2021年公開、佐藤寛太主演)
今回は、連続ドラマで軍艦島が舞台になるので世間の注目も集まるのでは?
軍艦島に訪れてみたい人が増えるような気がしますね。
海に眠るダイヤモンド|ロケ地は?撮影場所を詳しく紹介!まとめ
海に眠るダイヤモンドのロケ地は?撮影場所を詳しく紹介しました!
『海に眠るダイヤモンド』のロケ地は長崎県・端島(軍艦島)と東京ということが分かりました。
詳しくは情報が入り次第、追記します。
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