テレビ番組で紹介されることも多いパナソニックドライヤーイオニティシリーズ「EH-NE7M」と「EH-NE5M」

パナソニックドライヤーイオニティEH-NE7MとEH-NE5Mってどう違うの?
どちらも速乾性などが人気の商品ですが、どんな違いがあるのでしょうか?
本記事では、パナソニックドライヤーイオニティEH-NE7MとEH-NE5Mの違いを調べました。
【結論】
EH-NE7MとEH-NE5Mの違いは4つです。
- EH-NE7Mの方が、髪を乾かすスピードが速い
- EH-NE7Mの方が、髪のダメージを抑え、より美しい仕上がりを目指すという付加価値あり
- EH-NE7Mは、イオンチャージパネル搭載しているので、髪のまとまりや手触り感をより良くする効果が期待できる
- EH-NE7Mの方が、EH-NE5Mよりも価格は高い
EH-NE7Mは、単なる速乾性だけでなく、「髪のダメージケア」に特化しています。
EH-NE5Mは、「シンプルな大風量速乾」と「コストパフォーマンス」です。
どちらがおすすめかというと、ドライヤーは毎日使うものなので、髪への負担を減らし、より美しい髪を目指せるEH-NE7Mのほうが、長期的に見て満足度が高いでしょう。


パナソニックドライヤーのイオニティEH-NE7M・EH-NE5M|違い
パナソニックドライヤーのイオニティEH-NE7M・EH-NE5Mの違いを紹介します。
比較表
パナソニックドライヤー|イオニティEH-NE7M・EH-NE5Mの違いは、4つです。
比較表の赤字部分が違うところです。
イオニティ EH-NE7M | イオニティ EH-NE5M | |
カラー | ・ミストローズ ・アイスブルー ・ダークグレー ・ウォームホワイト(パナソニックストアプラスモデル) | ・ミストローズ ・アイスブルー ・ダークグレー ・ウォームホワイト(パナソニックストアプラスモデル) |
風量 | 1.6㎥/分*1(JIS基準) 髪に届く風3.3㎥/分*2(自社基準) | 1.6㎥/分*1(JIS基準) 髪に届く風3.0㎥/分*2(自社基準) |
機能 | Wミネラル*3&マイナスイオン キューティクル密着ケア UV・摩擦ダメージ抑制 | マイナスイオン |
イオンチャージパネル | 〇 | ー |
低温ケアモード*4 | 〇 | 〇 |
速乾ノズル(本体内蔵) | 〇 | 〇 |
価格 | 9,790円(税込) | 6,600円(税込) |
*2ドライヤーの吹出口から10㎝の距離における風量(測定方法は自社基準)
*3ミネラルとは、亜鉛電極を含む放電ユニットから発生される亜鉛粒子です。
*4EH-NE7M:低温ケアモードとは、ミネラルマイナスイオンを発生させながら、低温で乾かせるモードです。
EH-NE5M:低温ケアモードとは、マイナスイオンを発生させながら、低温で乾かせるモードです。
風量:髪に届く風がほんの少しEH-NE7Mの方が強い


パナソニックドライヤーイオニティEH-NE7M・EH-NE5Mの違い1つ目は、風量が違うこと。
EH-NE7M | EH-NE5M |
髪に届く風3.3㎥/分 | 髪に届く風3.0㎥/分 |
「髪に届く風3.3㎥/分」と「髪に届く風3.0㎥/分」の違いは、速乾性です。
3.3㎥/分の方が3.0㎥/分よりも風量が強いため、髪を乾かすスピードが速くなります。
特に髪の量が多い人、ロングヘアの人にとって、乾燥時間の短縮に大きな違いが出ます。
機能:EH-NE7MはWミネラル&マイナスイオン、EH-NE5Mはマイナスイオン

パナソニックドライヤーイオニティEH-NE7M・EH-NE5Mの違い2つ目は、機能の違いです。
EH-NE7M | EH-NE5M |
Wミネラル&マイナスイオン 静電気を抑えるだけでなく、髪のダメージを抑制し、キューティクルをケアする | マイナスイオンのみ 静電気を抑え、髪をまとまりやすくする |
「Wミネラル&マイナスイオン」があることと、単なる「マイナスイオン」のみであることの違いは、主に髪のダメージケア効果と仕上がりの質感にあります。
Wミネラル&マイナスイオン:ミネラルマイナスイオン(亜鉛電極を含む放電ユニットから発生される亜鉛粒子)は、通常のマイナスイオンに加えて、さらに以下のような効果をもたらします。
- キューティクルの密着性UP:ミネラルマイナスイオンがキューティクルの密着性を高めることで、キューティクルが剥がれにくくなります。
- UV・摩擦ダメージの抑制:キューティクルがしっかり密着することで、日々のブラッシングや紫外線によるダメージから髪を守る効果が期待できます。
マイナスイオン:マイナスイオンは、髪の表面を覆うことで、静電気を抑え、髪の広がりを抑制し、まとまりやすくします。
これにより、指通りが良くなり、ツヤのある髪に仕上げる効果が期待できます。
EH-NE5Mはこちらの機能のみを搭載しています。
イオンチャージパネル:EH-NE7Mはあり、EH-NE5Mはなし
パナソニックドライヤーイオニティEH-NE7M・EH-NE5Mの違い3つ目は、イオンチャージパネルの有無です。
EH-NE7M | EH-NE5M |
イオンチャージパネルあり | イオンチャージパネルなし |
ドライヤーのハンドル部分に「イオンチャージパネル」があり、ここに手を添えてドライヤーを握ることで、髪にマイナスイオンをより引きつけやすくなります。
これにより、髪のまとまりや手触り感をより良くする効果が期待できます。
イオンチャージパネルはありません。
価格:EH-NE7Mは9,790円(税込)、EH-NE5Mは6,600円(税込)
パナソニックドライヤーイオニティEH-NE7M・EH-NE5Mの違い4つ目は、価格の違い。
EH-NE7M | EH-NE5M |
9,790円(税込) | 6,600円(税込) |
価格は購入時期や店舗によって変動しますが、EH-NE7Mはミネラルマイナスイオンやイオンチャージパネルといった付加価値があるため、上位モデルとして位置づけられています。


パナソニックのイオニティドライヤーEH-NE7MとEH-NE5M|共通点
パナソニックのイオニティドライヤーEH-NE7MとEH-NE5Mの共通点は以下の通りです。
イオニティシリーズ
パナソニックのイオニティドライヤーEH-NE7MとEH-NE5Mの共通点1つ目は、シリーズが同じ。
EH-NE7MとEH-NE5Mはどちらもパナソニックの「イオニティ」シリーズに属するドライヤーです。
大風量
パナソニックのイオニティドライヤーEH-NE7MとEH-NE5Mの共通点2つ目は、大風量なこと。
EH-NE7MとEH-NE5Mはどちらも「大風量」を特長としており、スピーディーな乾燥が可能です。
EH-NE7Mは3.3㎥/分、EH-NE5Mは3.0㎥/分と差はありますが、どちらも大風量と言えるレベルです。
速乾ノズル
パナソニックのイオニティドライヤーEH-NE7MとEH-NE5Mの共通点3つ目は、速乾ノズルがあること。
EH-NE7MとEH-NE5Mは、どちらも髪をスピーディーに乾燥させるための速乾ノズルが付属しています。
低温ケアモード
パナソニックのイオニティドライヤーEH-NE7MとEH-NE5Mの共通点4つ目は、低温ケアモードがあること。
EH-NE7MとEH-NE5Mは、髪にやさしい温度で乾かす「低温ケアモード」を搭載しています。
カラーバリエーション
パナソニックのイオニティドライヤーEH-NE7MとEH-NE5Mの共通点5つ目は、カラーバリエーションが同じなこと。
EH-NE7MとEH-NE5Mは、同じカラーバリエーション(4色)です。
折りたたみ式
パナソニックのイオニティドライヤーEH-NE7MとEH-NE5Mの共通点6つ目は、折りたたみ式なこと。
EH-NE7MとEH-NE5Mは、ハンドル部分を折りたたんで収納できるため、コンパクトにまとまります。


パナソニックのイオニティドライヤーEH-NE7MとEH-NE5M|どちらがおすすめ?
パナソニックのイオニティドライヤーEH-NE7MとEH-NE5M、どちらがおすすめでしょうか?
- 髪のダメージを気にしている人:ミネラルマイナスイオンがキューティクルを密着させ、UVや摩擦によるダメージを抑制する効果が期待できます。
- カラーリングをしている人:キューティクルの密着性が高まることで、ヘアカラーの色持ちを良くする効果が期待できます。
- 髪のパサつきや広がりを抑えたい人:イオンチャージパネルの効果で、より髪がまとまりやすくなります。
- 少しでも早く髪を乾かしたい人:EH-NE5Mよりも風量が強く、速乾性に優れています。
- 予算に余裕がある人: EH-NE5Mよりも多機能なため、価格は高くなりますが、その分、髪の美しさを追求できます。
- とにかくシンプルに速く髪を乾かしたい人:大風量で速乾という、ドライヤーの基本性能を重視する人には十分な性能です。
- コストパフォーマンスを重視する人:EH-NE7Mよりも安価に購入できるため、価格を抑えたい人におすすめです。
- 髪への特別なダメージケアを求めていない人:マイナスイオンによる静電気抑制やまとまり効果で満足できる人には、EH-NE5Mでも十分です。


【まとめ】パナソニックドライヤー|イオニティEH-NE7M・EH-NE5Mの違いは4つ!
パナソニックのイオニティドライヤーEH-NE7MとEH-NE5M、どちらがおすすめかと言うと、私はEH-NE7Mの方がおすすめです。
なぜなら、EH-NE5Mの基本性能(大風量で速乾)に加えて、髪へのダメージケア機能がプラスされているからです。
ドライヤーは毎日使うものなので、髪への負担を減らし、より美しい髪を目指せるEH-NE7Mのほうが、長期的に見て満足度が高いでしょう。


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