ドウシシャの手動ふわふわとろ雪かき氷器を購入しました。
かき氷器は持っているんですが、前から気になってきたふわふわとろ雪かき氷器の手動タイプが発売されたので、思い切って購入しました。
電動タイプが有名ですが、手動タイプのとろ雪かき氷器は実際に使ってどうだったか、デメリットも含めレビューします。
【結論】
ドウシシャの手動ふわふわとろ雪かき氷器のデメリット・メリットは以下のとおり。
デメリット | メリット |
刃の高さ調節ダイヤルがわかりにくい | 「ふわふわ」な食感が楽しめる |
お店みたいにふわふわ氷にはならない | 電源不要で場所を選ばない |
― | バラ氷も使える |
― | お手入れが楽 |
― | 氷を削る工程を楽しめる |
― | 軽い力でハンドルを回せる |
お店のようなふわふわ氷を求めている人には適しません。
ですが、私は大満足のふわふわ氷ができたので買って後悔なしです!

今までのかき氷器とは比べ物になりません。
【手動】ふわふわとろ雪かき氷器|デメリット
ドウシシャの手動ふわふわとろ雪かき氷器のデメリットを紹介します。
刃の高さ調節ダイヤルがわかりにくい
手動タイプのとろ雪かき氷器には、刃の高さ調節ダイヤルがありますが、ぐるぐる回るので少しわかりにくいです。


「細かく」にするときは、ダイヤルを回すとかたさを感じる感覚がありますが「粗く」の方に回すとかたさを感じることなく、ダイヤルがぐるぐる回ります。

とろ雪かき氷器を買った目的は、細かいふわふわ氷を食べるためので「粗く」の方のダイヤルが少しわかりにくいことに、私は特に不便はないです。
いろいろな口コミを見ましたが、ダイヤルが少しわかりにくいと感じてる人は一人でした。
みなさんも粗い氷を求めていないから、ダイヤルはあまり気にならないのかも。
お店みたいにふわふわ氷にはならない
当然ですが、お店のようなふわふわ氷にはなりません。
お店のようなふわふわ氷を求めている人には、とろ雪かき氷器は適さないと思います。
お店のような「ふわふわかき氷」が家庭でなかなか作れない主な理由は「氷の質」「氷の温度管理」「削り方(機械の性能)」の3つの要素がお店のプロの技術・環境に及ばないからです。

家庭では氷の質までこだわれないですよね
とはいえ、私は大満足のふわふわ氷ができましたよ!あんなふわふわのかき氷が家庭で食べられるなんて昔は考えられませんでした。
【手動】ふわふわとろ雪かき氷器|メリット
ドウシシャの手動ふわふわとろ雪かき氷器のメリットを紹介します。
「ふわふわ」な食感が楽しめる

刃の調整ダイヤルにより、昔ながらのシャリシャリした粗い氷から、雪のようにきめ細かくふわふわな氷まで、好みの粗さに調整できます。
家庭で作るかき氷なら、十分細かくふわふわなかき氷ができますよ。
とろ雪かき氷器は、こまめに刃の高さ調節をすれば、もっとふわふわ氷ができるみたいなので、挑戦してみます。
電源不要で場所を選ばない
手動式なので、コンセントがないアウトドア・キャンプ・ベランダなど、どこでも使用できるのがうれしいです。
家庭でもコンセントを気にせず使えるのは、便利ですよね。
バラ氷も使える

付属の製氷カップで作った氷を使わなくても、家庭にあるバラ氷も使えるのは便利ですし、思い立った時にすぐにかき氷を作れるのはうれしいです。
口コミを見てみると、バラ氷でもふわふわなかき氷ができた!とありました。
よりふわふわに作りたい場合は、製氷カップを使うのがおすすめ。

製氷カップで氷を作り忘れる私にはありがたいです。
お手入れが楽

本体以外はすべて水洗いができ、氷ケースは広くてを入れやすいので、洗いやすいです。
刃の部分は付属のお掃除ブラシを使ってお手入れできるので、安全です。

長期保存する場合はも、コンパクトにできるので収納しやすいです。

氷を削る工程を楽しめる

電動は楽ですが、子どもは自分で氷を削って食べるのが好きです。
私の子どもたちもは自分でハンドルを回して作るの込みで、かき氷が好きみたいです。

私もハンドル回して作るのが好きです。
我が家はかき氷を作ってる時が、一家団欒の時間です!
軽い力でハンドルを回せる

昔のかき氷器は上にハンドルがあって、回すのにすごく力が必要でした。
上から氷を押さえるようにハンドルを回していたので、すごく疲れました。
ですが、とろ雪かき氷器はめちゃくちゃ軽い力でハンドルを回せます。
小さい子どもでも簡単に回せたという口コミもありました。

本当に軽く回せるので、以前のかき氷器には戻れません。
【手動】ふわふわとろ雪かき氷器|レビュー
ここからは、手動ふわふわとろ雪かき氷器を実際に使ってみたレビューをします。
購入の決め手

今までは昔からある上にハンドルがあるタイプのかき氷器を使っていましたが、ふわふわなかき氷ができないことが不満でした。
電動のふわふわとろ雪かき氷器はとても魅力的でしたが「危ない」気がして、どうしても買う気になれませんでした。

実際にはめちゃくちゃ売れているし、安全なのも分かってるんですが…
私は刃のあるものが電動って怖いし、かき氷って子どもがやるから安全第一でしょ!って思っていたんです。
そんな時、ふと訪れた家電量販店で「手動ふわふわとろ雪かき氷器」を発見!
すべての条件を満たしていたので、買わない選択肢はありませんでした。
サイズ
ドウシシャの手動ふわふわとろ雪かき氷器のサイズはこんな感じです。

使用する状態 | (約)幅26.5㎝×奥行21.0㎝×高さ35.5㎝ |
保管する最小状態 | (約)幅19.5㎝×奥行21.0㎝×高さ23.0㎝ |
使用する状態にすると、高さが35.5㎝あるので結構大きいです。
夏場は出しっ放しすると思うので、保管する最小状態にすれば大きさは気にならないと思います。
使用する状態に比べ、12.5㎝も小さくなります。

削りたてはふわふわ!
ふわふわのかき氷はできます!
ですが、口に入れて溶けるようなお店のような、ふわふわなかき氷とはちょっと違います。
でも、今まで使っていたかき氷器とは、比べ物にならないくらい細かくふわふわなかき氷ができます!

氷だから当たり前ですが、時間がたつとふわふわ感はなくなります。
お手入れ方法
メリットでも紹介したように、とろ雪かき氷器のお手入れはとても楽です。
電動式よりも水洗いの自由度が高いのが特長ですが、本体は絶対に水につけないでください(故障の原因になるため)

本体以外は水洗いOK!

刃の部分は、直接手を触れないように付属のブラシを使ってお手入れしてください。
【手動】ふわふわとろ雪かき氷器|実際に使ったデメリット・メリットをレビューのまとめ
ドウシシャの手動ふわふわとろ雪かき氷器を購入した私が、デメリットとメリット、実際に使った使用感を紹介しました。
購入するにあたって気になるデメリット・メリットは以下のとおり。
デメリット | メリット |
刃の高さ調節ダイヤルがわかりにくい | 「ふわふわ」な食感が楽しめる |
お店みたいにふわふわ氷にはならない | 電源不要で場所を選ばない |
― | バラ氷も使える |
― | お手入れが楽 |
― | 氷を削る工程を楽しめる |
― | 軽い力でハンドルを回せる |
ドウシシャの手動ふわふわとろ雪かき氷器のデメリットは、刃の高さ調節ダイヤルがわかりにくいこと。
ダイヤルを粗い方に回したときに、どこで止めていいかわからないんですが、正直粗い方に回すことがあまりないのであまり問題はないです。
またこれは個人の感覚ですが、お店のようなふわふわ氷はできません。
お店と家庭では使っている氷が違うので、どうしてもお店ほどはふわふわにはできません。
デメリットは2点だけで、家庭で作るかき氷であそこまでふわふわにできたら十分だと思います。
子どもさんと一緒にハンドルを回してかき氷を作るだけで、盛り上がれるし、楽しい時間が過ごせますよ。
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