自動調理ポットは幅広い層に支持されており、近年人気が高まっています。
最近注目されている「レコルト自動調理ポット」と「シロカおうちシェフブレンダー」ですが、違いをよく知ってから購入しないと、失敗して買いなおすことになる可能性もあります。
本記事ではレコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの主な違いを紹介します。
【結論】
レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの主な違いは以下の7つです。
レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーは加熱調理ができるのは、一緒ですが細かい違いが7つあります。
どんなものを調理したいかによって、どちらを選ぶのか決めるのがおすすめす。
- レコルト自動調理ポット
- シロカおうちシェフブレンダー

【比較表あり】レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダー|違い
レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの主な違いを比較表にまとめました。
レコルト | シロカ | |
豆乳の作り方 | 自動調理ポット | ヒーター機能付きブレンダー おうちシェフ BLENDER |
発酵食品 | 作れない | 作れる |
保温時間 | 20~25分間 | 30分間 |
容量 | 約600ml | 800 ml |
サイズ | 約幅16.5×奥行12.0×高さ23.3cm 約970g | 幅18×奥行15×高さ36cm 2.5 kg(2,500g) |
容器材質 | ステンレス (セラミックコーティング) | ガラス |
価格 | ¥13,200 | \17,820 |
レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの主な違いを紹介します。
豆乳の作り方

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの違い1つ目は、豆乳の作り方。
新鮮で安全な豆乳を作りたいと思って、レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの購入を考えている人も多いのではないでしょうか?
レコルト自動調理ポットは、水で戻した大豆から作ります。
できあがり後は、豆乳とおからに分ける必要があります。
シロカおうちシェフブレンダーは、乾燥大豆から作れます。
できあがり後は、豆乳とおからに分ける必要がないのでおからに含まれている豊富な栄養分も摂取できます。
栄養満点な豆乳を簡単に早く作るには、シロカおうちシェフブレンダーがおすすめです。
レコルト自動調理ポット | シロカおうちシェフブレンダー |
水で戻した大豆から作る | 乾燥大豆から作れる |

発酵食品

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダー違い2つ目は、発酵食品が作れるかどうか。
レコルト自動調理ポットは、発酵食品は作れません。
シロカおうちシェフブレンダーは、発酵食品が作れるのでヨーグルトなどが作れます。
シロカおうちシェフブレンダーがあれば、ヨーグルトメーカーを買う必要はないですね。
レコルト自動調理ポット | シロカおうちシェフブレンダー |
発酵食品は作れない | 発酵食品を作れる |
保温時間

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの違い3つ目は、保温時間が違うこと。
レコルト自動調理ポットは、WARMモードを使えば20~25分保温できます。
シロカおうちシェフブレンダーは、オートメニュー3(ホットスムージー)、4(豆乳)、5(スープ)、6(ソース:もっと)、7(おかゆ)、8(薬膳)は調理終了後30分間保温できます。
また、料理が冷めてしまったときは、オートメニュー12(温めなおし)を選ぶと30分間加熱します。
私の場合は残りが少なくなった時点で、器に移して食べる前にレンジで温めるので、温めなおしがなくても問題なしです。
レコルト自動調理ポット | シロカおうちシェフブレンダー |
20~25分間保温 | 30分間保温 温めなおしを選ぶと30分間加熱 |
容量

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの違い4つ目は、容量が違うこと。
レコルト自動調理ポットよりシロカおうちシェフブレンダーの方が、200ml容量が大きいです。
レコルト自動調理ポットは容量が小さいという口コミもあるので、容量重視ならシロカおうちシェフブレンダーがおすすめです。
レコルト自動調理ポット | シロカおうちシェフブレンダー |
600ml (2~4人分程度) | 800ml (3~4人分程度) |
サイズ

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの違い5つ目は、サイズが違うこと。
レコルト自動調理ポットの方がコンパクトで軽量です。
容器材質

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの違い6つ目は、容器材質が違うこと。
レコルト自動調理ポットは、本体内側はステンレス製で、セラミックコーティングが施されています。
これにより、焦げ付きにくく、お手入れが比較的簡単です。
シロカおうちシェフブレンダーは、容器は耐熱ガラス製です。
ガラス製のため、傷やにおい色がつきにくく、油汚れも落としやすいのが特徴です。
レコルト自動調理ポット | シロカおうちシェフブレンダー |
ステンレス(セラミックコーティング) | ガラス |
価格

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの違い7つ目は、価格が違うこと。
レコルト自動調理ポットの方が約5,000円ほど安いです。
機能などからシロカおうちシェフブレンダーの方が高いのは納得ですね。
レコルト自動調理ポット | シロカおうちシェフブレンダー |
¥13,200(税込) | \17,820(税込) |
- レコルト自動調理ポット
- シロカおうちシェフブレンダー

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダー|共通点

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの共通点を紹介します。
加熱調理が可能

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの共通点1つ目は、加熱調理が可能なこと。
どちらもヒーター機能搭載しており、スープやおかゆなど、温かい料理を調理できます。
時短調理が可能

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの共通点2つ目は、時短調理が可能なこと。
自動調理機能があるので材料を入れてボタンを押すだけで、自動で調理を作ってくれます。
これにより、調理の手間を大幅に削減できます。
自動調理してる間に他の料理を作ったり、他の家事をしたり時間の有効活用ができます。
保温機能搭載

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの共通点3つ目は、保温機能があること。
レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの違いでも紹介したように、保温時間に違いはあるものの、保温機能があるのはどちらも同じです。
何度も温めなおししなくていいのは便利ですね。
離乳食が作れる

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの共通点4つ目は、離乳食が作れること。
どちらもおかゆやペースト状のものなど離乳食が作れるので、安心なものを食べさせてあげれます。
赤ちゃんのお世話をしながら離乳食を作るのは大変なので、どちらか1台あれば大活躍間違いなし。
自動電源オフ機能がない

レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの共通点5つ目は、自動電源オフ機能がないこと。
レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーは、自動電源オフ機能がないので使用後は電源を抜いてください。
調理が終了すると、お知らせランプやモードのランプは消灯しますがSELECTランプが点灯したままになり、自動で電源オフにはなりません。
電源コードを抜くと、電源が切れます。
調理が終了し、しばらくすると液晶画面が暗くなり、スリープ状態になります。
調理後は電源コードを本体・コンセントから抜いてお手入れして下さい。
- レコルト自動調理ポット
- シロカおうちシェフブレンダー

どちらがおすすめ?

レコルト自動調理ポットとシロカヒータ機能付きブレンダーおうちシェフは、それぞれ異なる特徴を持っているため、おすすめの人が異なります。
- 手軽にスープやスムージーなどのシンプルな料理を楽しみたい
ボタン一つの簡単操作で、日常的なメニューを手軽に作りたい人に向いています。 - コンパクトさを重視する
本体が比較的小さく、キッチンのスペースを取らないため、一人暮らしやキッチンスペースが限られている家庭におすすめです。 - 価格を抑えたい
一般的に、シロカおうちシェフブレンダーよりも価格が低い傾向があります。 - 離乳食を作りたい
離乳食モードが搭載されており、手軽に少量を作りたい場合に便利です。 - 2~4人家族
比較的少人数分の調理に適しています。 - シンプルなデザインが好き
コンパクトで可愛らしいデザインが特徴です。
- より多様な調理を楽しみたい
スープ・スムージー・豆乳・おかゆに加え、ヨーグルトなどの発酵食品、ソースなど、幅広い調理に挑戦したい人におすすめ。 - 滑らかな仕上がりを求める
8枚刃による高い粉砕力で、より滑らかなスムージーやポタージュを作りたい人に適しています。 - 豆乳を簡単かつ栄養満点に作りたい
おからと豆乳を分離する手間がなく、大豆の栄養をまるごと摂取したい人におすすめです。 - 3~4人家族
レコルトよりもやや容量が大きく、少し多めの量を調理したい家庭に向いています。 - お手入れのしやすさを重視する
耐熱ガラス製の容器は、傷やにおいがつきにくく、油汚れも落としやすいです。 - 温め直し機能が欲しい
調理後の保温だけでなく、冷めた料理を温め直す機能も搭載されています。

「シンプルな機能で十分」「コンパクトさや価格を重視」ならレコルト自動調理ポット、「ヨーグルトや豆乳を簡単に作りたい」「お手入れのしやすさを重視」ならシロカおうちシェフブレンダーがおすすめ。
- レコルト自動調理ポット
- シロカおうちシェフブレンダー

【まとめ】レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの違いは?
レコルト自動調理ポットとシロカおうちシェフブレンダーの違いを紹介しました。
レコルト | シロカ | |
豆乳の作り方 | 自動調理ポット | ヒーター機能付きブレンダー おうちシェフ BLENDER |
発酵食品 | 作れない | 作れる |
保温時間 | 20~25分間 | 30分間 |
容量 | 約600ml | 800 ml |
サイズ | 約幅16.5×奥行12.0×高さ23.3cm 約970g | 幅18×奥行15×高さ36cm 2.5 kg(2,500g) |
容器材質 | ステンレス (セラミックコーティング) | ガラス |
価格 | ¥13,200 | \17,820 |
- 手軽にスープやスムージーなどのシンプルな料理を楽しみたい
- コンパクトさを重視する
- 価格を抑えたい
- 離乳食を作りたい
- 2~4人家族
- シンプルなデザインが好き
- より多様な調理を楽しみたい
- 滑らかな仕上がりを求める
- 豆乳を簡単かつ栄養満点に作りたい
- 3~4人家族
- お手入れのしやすさを重視する
- 温め直し機能が欲しい
加熱調理ができるという機能は一緒ですが、価格が約5000円ほど違います。
シロカおうちシェフブレンダーの方が価格は高いですが、作れる料理は多いです。
価格だけで決めずに違いや共通点をしっかり比較して、購入するのがおすすめです。
- レコルト自動調理ポット
- シロカおうちシェフブレンダー

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